短納期でお応えする金属超精密加工(レーザー・ワイヤー加工)、樹脂部品、造形モデル(3Dプリンター加工)、試作品製作 SATELLYT サテリット

技術ライブラリ

金属超精密加工とは、金属に精度の高い加工を行う技術のことです。代表的なものを以下にご紹介します。

導電性があればなんでも切れる!金型加工や精密加工に欠かせないワイヤーカット放電加工

ワイヤーカット放電加工とは、工作物と走行する極細の太さのワイヤ電極との間の放電現象を利用して加工を行う手法をいい、放電加工法の一つです。家電製品、携帯電話の金型部品、航空機部品、刃物製品、釣具部品、ヒートシンクなど幅広い分野で活用され、金型や微細加工・精密加工などに欠かせない工程となっています。
ワイヤーカット放電加工機のワイヤの太さ(直径)はφ0.05mmからφ0.3程度と髪の毛のような細さで、真ちゅう製(黄銅製)となっています。導電性さえあれば、どんな物質でも加工が可能で、切削では加工できない薄板や厚板、加工の難しい焼入鋼も容易に扱えるのが特徴です。

光のパワーを利用して、金属のみならず木工やプラスチック、繊維も扱えるレーザー加工

レーザー加工とは、レーザー光線のもつ直進性、高密度パワー、集光性を利用して各種材料を融解・気化することで、穴開け、溶接、表面処理といった金属加工に利用する処理法です。
材料に接触せずに加工できるので、圧力でひずみが生じてしまう薄い金属片などにも容易に加工できます。また、精密で複雑な形の物体や狭い部分の溶接、表面処理にも適しています。
1917年にアインシュタインがレーザーの基礎概念を発表し、研究が進められてきました。その後レーザー加工が実用化されたのは1970年代に入ってからで、比較的新しい加工法です。
小型レーザー加工機・中型レーザー加工機・大型レーザー加工機と種類も豊富で、汎用レーザー機の開発とコンピュータの進歩で、だれでも扱える製品も登場しています。
金属加工のみならず、ディスプレイ業界、木工加工、建築模型、プラスチックなどの樹脂加工、アクリル加工、ファブリック(衣料繊維)加工にまでレーザー加工機は活躍しています。

2016年4月21日